映画でリスニング学習する際に注意すべき３つのこと

映画で英語を勉強する場合、
①普通に日本語字幕で1度見る
②英語字幕で見る
③字幕なしで見る
という3ステップが基本となります。
たまに英語字幕がないものもあるので、
その場合はいきなり字幕なしですね。

その際に気を付けるべきなのが３つ。

１つ目は飽き対策！

同じものを何度も見ると言うのはよほど好きでないとできません。
ちなみに私がこの通りのプロセスでやったのは「ショーシャンクの空に」のみ！
あとはなかなかできません。

続いては時間の節約！

この方法の欠点は「飽きてしまう」だけではありません。
時間も相応にかかります。
飽きないように1年とか半年に1回だとそれほど効果はありませんし、
2時間を3回だと6時間かけるのはさすがにどうかと思いますよね。

それで考えたのが日本語字幕で観るステップを飛ばしてしまうこと！
確かに分からなくなるリスクはありますが、
緊張感を持って英語の勉強とリフレッシュを同時に行なえます。
もちろん、字幕なしでいきなり観てもOKです。

この方法で学習するにはどうしてもアクション映画を見ることになります。
ストーリーが複雑になればなるほど負荷が高くなりますから。

最後は自分が好きなものを観ること！

私がこの方法で見たものの1つが「燃えよドラゴン」です。
英語も全然ネイティブじゃないので効果は？ですが、
まずは字幕に頼らず見通すこと、そして楽しむことが最大の目標！
単調なだけの英語学習は続きません。
「Don't think! Feel！」などブルース・リーの名言が満載のこの映画で
英語字幕や字幕なしでも映画を一本見終えた！という達成感を味わってみてください！

TOEFLのリスニングはTOEICと比べて時間が長いのが第一の特徴。
長い尺で英語に触れる経験は絶対に必要だと思います。
まだまだリスニングが苦手な人にはお勧めの勉強法です。

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タグ：リスニング対策 映画