３時間の歴史超大作！英語と歴史を学べて一石二鳥！

リドリー・スコット監督の「キングダム・オブ・ヘブン」を観ました！
ディレクターカット版だったので、３時間超の大作でしたが、
全く飽きることなく、楽しめました。

劇場公開版よりディレクターカット版の方が評価が高いんですよね…。

舞台は十字軍の時代。
主人公のバリアンがエルサレムを守って
サラディンが率いるイスラム軍と戦うというストーリー。

主人公は実在する人物ですが、
映画向けにかなり脚色が加えられているそうです。

とはいえ、ボードゥアン4世が皮膚の病に冒されていたことや
エルサレム包囲戦などは史実に基づいているようです。

TOEFLにこの時代が出てくるかというとそうでもなさそうですが、
この辺りの歴史的経緯をイメージ豊かに知るにはとてもいい映画です。
映像もとても綺麗ですし、戦争シーンも大迫力で飽きさせませんよ。

映画を観ていると地名などでも日本と異なるものが知れるのもいいですよね。
例えば「エルサレム」。
英語ではJerusalemですからジェルサレムと発音するんですね。

歴史系の映画は長いものが多いですし、
小難しいのも事実ですが、
日頃使わない英語などに触れられるのは魅力的ですよ。

TOEFLにしても何にしても最後は総合力です。
たまには縁遠い世界のことを映画を通じて知るのも
悪くないのではないでしょうか？



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タグ：海外映画