英文法を忘れてしまったという人にオススメの速習教材

TOEFL iBTを受ける人でも英文法があやしいなぁという人はいると思います。
English Grammar in Useは確かにおすすめの教材ですが、
英語で英文法を解説しているのでそういう人にはとっつきにくいでしょう。

かといって英文法の定番教材をやろうというのも結構厳しいものがあります。
定番教材というと総合英語Forest 7th Editionなどがありますが、
655ページとページ数も多いので社会人には結構厳しいものがあります。



ちなみにこの教材は塾で教えていたときに薦めていましたが
あくまでも高校生向けという意味でです（いい教材なのは事実です！）。

社会人だとまとめて速習できた方がいいですよね。

だったらNEW・山口英文法講義の実況中継 (上) 改訂新版の方がいいと思います。
いわゆる講義の実況中継ですから、読みやすいですし、
さっと重要事項をさらうにはもってこいなんですね。

高校生にも最初に重要事項を復習する際には薦めていた教材です。

ちなみに私は高校生のころ、これをお風呂で３回読みました。
それだけで文法は怖くなくなりましたね。

上下巻ですから、多少分量はありますが、軽く読めますので、
その気になれば１週間で終わらせることも可能ですよ〜。

TOEFL iBTを目指す場合は細かい文法知識というよりは
英作文のための文法となってきます。
ですから、練習量がものを言います！

となると、TOEFL iBT対策の英文法教材は
English Grammar in Useなど英語圏で定番のものがベストです。
徹底的に反復するタイプが多いですし、
穴埋めより書かせる問題が多いですから。

というわけで、あくまでも英文法を忘れかけている人向けにはなりますが、
こちらの教材はおすすめですよ。


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タグ：ライティング対策 英文法 教材