吹き替えに対する批判は別として

「LIFE!/ライフ」という映画は日本語吹き替えの賛否で非常に話題になった映画ですよね。

基本的に私は外国映画は吹き替えでは観ないので
それほど気にしていないのですが、
Amazonでのレビューを見ても吹き替えの悪評がたっぷりなので驚きました。

この映画大好きなので吹き替えが悪いと思ったからといって
レビューの[☆]?減らさないで欲しいなと本当に思います。

個人的には文句無しの５つ星の映画なんですよ…。

ストーリーはとてもシンプルです。

雑誌「LIFE」の写真管理部に通勤している主人公が
「 LIFE」最終号の表紙を飾る大切な写真のネガを探して旅に出ます。
いつもは虚しい現実から逃避して突飛な空想に浸っている主人公が
波瀾万丈の冒険の道のりを通して、彼の人生を一変させていくのですが…。

途中まではこちらが恥ずかしくなるような空想が続くのですが、
冒険に出てからはどんどんたくましくなっていき、
いつかはその空想すらしなくなる主人公を通して、
平凡な日常から脱出することの大切さを強く訴えかけてくれる映画です。

たった2時間程度の映画な訳ですが、
観る前と観た後では自分の生活に対する見方が
大きく変わってしまいかねない、
それぐらいインパクトがありました。

スティーブン・スピルバーグ監督が手がける予定だったというのもうなずける内容でしたね。

今のところ私の人生の中の映画ベスト10には確実に入りますね！
ぜひぜひ観てみてください（どうやら吹き替えは本当にひどいようですので
やめたほうが良さそうですが…）！



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