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TOEFL iBTスコアアッププロジェクト

TOEFL iBTのスコアを上げるための学習法やTipsをシェアしていきます。 留学に就職に徐々に注目されているTOEFL iBTを一緒に攻略しましょう。

 

カテゴリー:英語資格比較

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IELTSとTOEFL iBT どちらがいい? [英語資格比較]

比較検討の最後はIELTS。
たぶん、これまで最も知名度の低い英語資格。

でも、実はTOEFLより受験者が多いらしい…。

受けたことがないので偉そうに講評はできませんが、
「読む・聴く・話す・書く」の全てをテストされ、
アカデミック(留学生用の語学能力診断用)と
ジェネラル・トレーニング(永住権やビザ取得用)に分かれます。

TOEFL iBTとの大きな違いは

・「話す」が面接であること
・「書く」が手書き
・スコアではなく0〜9のバンドで各技能が評価される

などといったところ。

面接というのはとても日本人向けかなと思います。
TOEFL iBTの集団内での独り言は恥の文化にそまった日本人には酷ですから!

手書きはタッチタイピングに慣れた人にとってはきついですが、
英語を日頃からタイプしていない人が
TOEFL iBT対策でタイピングやったりするよりはましかと…。

欠点としては
・なんだかんだでイギリス圏の試験であるため、アメリカの大学では使えないことも
・TOEFL以上に知名度が低いので、英語力の証明としてピンときにくい
・参考書の種類がほとんどない
・高い(約25000円)

アメリカ以外の英語圏での留学を検討するならおすすめですし、
イギリスの大学なら必須だと思います。

個人的には凄く興味のある試験です。
日本で受けるよりは海外で受けた方が安いので、
挑戦しようかななどと思っています。

そのときはレポートしますね。

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結局、TOEICとTOEFL iBTはどちらがいい? [英語資格比較]

いろいろ比較してきましたが、
結局のところどちらがいいんだ???
というところだと思います。

答えは簡単です。

英語を身につけたいならTOEFL iBT 英語ができると(日本人に)思わせたいならTOEIC

です。

TOEICは日本人によるETSが作った日本人のためのテストです。
韓国人が受けているのは事実ですが、他の国ではほとんど受けていません。
アメリカのテスト制作団体が作ったのは事実ですが、
だからといってこのテストが正確に英語力を把握できるということではありません。

読む、聞く、書く、話すのうち、2つしかテストしない。
英語力と関係ない解き方がたまに通じてしまう。


最初の写真問題では現在進行形の選択肢はたいてい間違いって参考書によく書いてある
←「〜している」とは写真では判断できないから

こんなテストでは英語力の証明にはならないでしょう。

英語ができるとてっとり早く証明したいのなら是非TOEICを!
短期決戦で点数上がるケースもたくさんあります(少なくともネット上には)。

1つだけ注意!!
TOEIC800超えても英語からっきしという人は結構います。
700台ならごろごろいます。
ですから、高得点とっても後で必要になった時のために努力しましょうね。

TOEFL iBTはネットで検索してもバラ色のサクセスストーリーはないです。
みんな苦労して突破しています。
私はどうせやるならこちらをおすすめします。


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