続々・TOEICとTOEFL iBTどちらがいい？

必勝法はお好きですか？

日本人なら誰でも必勝法は大好きですよね。
○○攻略法やhow to本には事欠かない国です。
もし、攻略法を求めているのであれば、TOEICがおすすめです。

ネットで検索、塾やスクール、各種教材…。
たくさんあります。

実際それによってスコアアップも可能です。
結構小手先のテクニックだなと思っても案外いける。

それがTOEIC！！

それに対してTOEFL iBTはというと…。
参考書の数が圧倒的に違います。
書店によってはほとんど置いていません。

まぁ、受験者数を考えると当たり前です。

でも、もう１つ理由があります。
TOEFL iBTにはそんな簡単な攻略法はないのです。

もちろん、ライティングやスピーキング対策用の
テンプレートなどはありますが、
それはほんの一部。

テンプレートあっても中身がないとできませんよね。

英語学習をゲームだと捉えるなら
TOEICはまさに王道です。

必勝法をもってハイスコアを狙え！です。

TOEFL iBTはこれはゲームかという位リアルに近いです。
必勝法はほとんどなし。
ある程度努力しないと結果はまず出ない。

考えれば、当たり前。
留学生を受け入れる大学からすると
英語できない生徒に来られても困るのです。

だから、ある程度英語ができないとTOEFL iBTではスコアがでません。

それでは、簡単にTOEICでのスコアを狙うか。
それは人それぞれだと思います。

でも、もう一度冒頭の質問です。
必勝法はお好きですか？

ゲームならいいですが、人生で必勝法ってあるのでしょうか？
確かにTOEICの点を上げるためのノウハウはあるでしょうし、
それで上がる部分もあるのでしょう。

でも、間違いなく言えますが、それで英語ができるようにはならないです。
どうせなら、英語ができて、かつ、その証明が欲しくないですか？


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タグ：英語資格