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TOEFL iBTスコアアッププロジェクト

TOEFL iBTのスコアを上げるための学習法やTipsをシェアしていきます。 留学に就職に徐々に注目されているTOEFL iBTを一緒に攻略しましょう。

 

続・TOEICとTOEFL iBT どちらがいい? [英語資格比較]

TOEICとTOEFLにはまだまだ違いがあります。

例えば、試験の回数や試験料。
TOEICは5725円(2014年4月13日のテストより)で年10回試験があります、
TOEFL iBTは225ドルで大抵の週末に試験があります。
試験会場もTOEICは大規模な会場なのに対し、
TOEFL iBTは小規模な会場で実施されます。

TOEICの受験時は他の人についていけば迷うことはありませんが、
TOEFL iBTはそもそも他の受験生を会場まで見ないことの方が多いですし、
会場もオフィスビルの一部屋だったりしてわかりづらいことが多いです。

受験料の高さはTOEFL iBTのハードルの高さですよね。
TOEICを毎回受けても57250円ですから、
せいぜいTOEFL iBT2回と少々。
相当コミットした人でないとTOEFL iBTは敷居が高いです。

次に試験の内容と試験時間。
TOEICはリスニングとリーディングだけで試験時間は2時間程度、
TOEFL iBTはリーディング、リスニング、スピーキング、ライティングがあり、
試験時間は4時間程度となります(途中休憩を含む)。

だいぶ前にTOEICを初めて受けたときは「疲れた〜」と言った記憶がありますが、
TOEFL iBTを初めて受けたときは疲れたという気力もないほど消耗していました。
途中休憩に軽食が持ち込めると知らず、
飲まず食わずの4時間だったからというのもありますが、
テストの濃さも全く異なります。

ちなみにTOEICにもスピーキングとライティングの能力を測る
TOEIC SWテストというものがあります。
ですが、受験者数が圧倒的に14700人(2013年)と圧倒的に少なく、
評価されているとは言いがたいです。

穿った見方かもしれませんが、
TOEICは日本に住むビジネスマンが業務上必要な英語の能力を測る試験なのかなと。
確かに日本のビジネスシーンでは「読めて聞ければ」後はどうにでもなるのかもしれません。
それもできた数十年前なら十分だったでしょう。

TOEFL iBTは留学者向けのテストですから4技能全てをチェックしますし、
テストにも4時間英語にさらされるという(日本人的には)厳しいテストなのかと。
海外に住んでいたら「読んで、(ずっと)聞いて、話して、書けなければ」話になりませんよね。

本気で自分の英語能力を知りたかったらどうするか?
TOEFL iBTが魅力的に映る人も増えてきているのではないでしょうか?
タグ:英語資格
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